TRIGGER Fitness

Workout/Nutrition/Supplements/Other

Organic

http://photoshopvip.net/wp-content/uploads/2012/10/25.leaf-and-tree-vectors.jpg

 

「オーガニック」「有機栽培」

これらのワードもよく見かけるようになりました。

 

日本は「成分表示」が曖昧だということは

知っている人も多いかと思いますが、

このオーガニック製品らも例外ではなく

非常に曖昧で、消費者の知識が求められます。

 

オーガニックの良さ

やはりこれは「無農薬」という点ですね。

仮に本当に無農薬なら。

やはり口に入れるものですから、

安心で安全なモノを求める事は当然です。

そして農薬を使わないということは、

土壌等の自然に対しても優しい

とても良い考えということは間違いないです。

 オーガニックの定義

実はこれがとても大切なのです。

 

有機農産物及び有機農産物加工食品の特定JAS規格

 

JAS日本農林規格協会

このJASが認定している31種類の農薬は

使用しても「有機農産物」として表記可能なのです。

 

もちろん、本当にこれら31種類の農薬を

一切使用していない農家も存在しています。

が、このように「0農薬」では無い野菜も

堂々と有機野菜として販売しても良いのです。

 

オーガニック野菜の味

これも面白いことに、

オーガニック野菜と普通の野菜ですと

普通の味の野菜の方が甘みが強く美味しい

との統計結果があったり、

僕自身の知り合いで仲の良いシェフも

「オーガニックの野菜は苦いねん」って

言ってたのも面白い記憶です。笑

勿論例外もあるでしょうし、

こればかりは味覚ですので

感じ方の違いがあるので何とも言えませんが。笑

オーガニックコスメ

じつは野菜だけでなく化粧品にも

この曖昧さが存在しているのです。

例えば「A」という化粧品の成分量が

30種類で構成されているとして、

そのうちの1種類だけが「オーガニック」の成分を

使用したら、それはもう

「オーガニックコスメ」なのです。

同じく「天然成分」と「天然由来成分」では

全く違うモノになります。

これらに関してはこの機会に調べてみてください。

 

結論

真の無農薬野菜を食べることがベストですが、

曖昧なオーガニック製品に拘る必要もなさそうです。

日本の法律でしっかりと「農薬0」の定義で

オーガニック認定されるべきだと思います。

特にオーガニックじゃないからと言って

身体に害が出るほどの量を食べれる人は

居ないと思いますし、健康面では差がないかと。