TRIGGER Fitness

Workout/Nutrition/Supplements/Other

Lose Weight

http://www.artykuly.free-art.jp/albums/thumbs2012/02FF1011102.jpg

 

日本では未だに「カロリー理論」が蔓延っています。

カロリーだけを気にするその減量法は

間違っています

 

コンビニやスーパーに行けば

「0kcal」や「糖質OFF」などの表記が

とても沢山あります。

僕の顧客の中にも出会った当初は

「カロリーが低い食事を〜」とか

カロリーを気にいている感じがありました。

 

結論的に確かに

「摂取カロリー<消費カロリー」になれば

太ることはないんですが、

問題はそのカロリーの内訳にあります。

 

僕は数年前まで大学生でしたが、

当時の周りに居る女子たちの食事といえば、

朝1限目の授業の前に、菓子パンを食べ、

それに加えてミルクティー、

昼には学食でカレーを食べ、夜は無しとか。。

これは確実に高カロリーですね。

糖質過多ですけどね。笑

 

ダイエットに励む人は、

朝は野菜スムージー

昼は無し

夜は野菜

など、確かにカロリーは低いですね。

 

このカロリー低けりゃいい

って思考が大変デンジャラスなんです。

 

 

PFCバランスというものを紹介します。

P=Protein タンパク質

F=Fat 脂質

C=Carbohydrate 炭水化物

です。これらのバランスをPFCバランスと呼びます。

 

つまりは三大栄養素の内訳ですね。

三大って付いているので分かるかと思いますが、

非常に重要な栄養素のトップ3です。

*ビタミンも入れるべきですが。。

 

カロリーを低ければいいって思考は、

この三大栄養素のどれも欠く結果となります。

 

体内に十分な栄養素(エネルギー)がないと、

・思考力の低下

・体力低下

・パフォーマンス低下

・筋肉分解

などが普通に起こります。

 

この赤字でアンダーラインを引いた

「筋肉分解」こそ最悪な問題。

 

特に若い女の子で「食べずに痩せる」という方法で

「痩せた〜」ってバカみたいに喜ぶ人が居ますが

確かに脂肪も減るんですが、「筋肉もろとも」なのです。

 

 

結果的に代謝が落ち、元の食事に戻したら

もう増える一方になります。

 

筋肉もろとも落ちては

ダイエット成功とは言えません。

大失敗です。

 

しっかりと筋肉を動かして鍛えて

タンパク質を多量に摂取し、

脂質・糖質を適切に摂取しなければ

筋肉は落ち、ダイエットは失敗するでしょう。

 

例えば、体重50kgの女性の場合

上限摂取カロリー=1250kcal

P=100g(400kcal)

F=70g(630kcal)

C=55g(220kcal)

が、無理なく減量に成功できる

PFCバランスかと思います。

※運動強度や筋肉量によって異なる

 

この計算方法はまた後日公開します。

 

こんな感じで実は減量こそ

適切な栄養を適切な量摂取しなければ

いけないのです。

 

筋肉を削ぎ落としてまで痩せた身体は

将来的に悲惨な体型になるでしょう。

 

 

Lカルニチン 500mg(海外直送品)

Lカルニチン 500mg(海外直送品)