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最近youtubeなどでも見かけるようになった

ヴィーガンについてです。

 

 

 ヴィーガンとは

ベジタリアンという言葉は頻繁に

耳にするのではないでしょうか。

 「菜食主義者」のことですね。

その菜食主義者の中でも

沢山の種類があります。

 

例えば

「ラクトベジタリアン

つまりは乳製品はOKな菜食主義です。

あとは「フルータリアン」(フルーツ)。

 

そしてヴィーガンは、

完全菜食主義者」のことです。

乳製品や蜂蜜なども含む、

動物が関するもの全ての食品を避けます。 

「野菜」のみで過ごしている人たちです。

 

ヴィーガンの主張

基本的に近年彼らがSNSなどを通して

ヴィーガンの主張を発信し続けていますが、

共通している点は以下の点です。

  •  牛や鶏などの食品までの過程の残酷さ
  • 肉の発ガン性
  • 豆などでタンパク質も十分摂取できる   

これらはどのヴィーガンの人たちの

コンテンツを見ても共通して発信されてます。

特に「食品過程の残酷性」です。

彼らはその残酷性を目にし、

肉を食べることを拒否するようになったようです。

そして、その残酷性を世に広めるため、

肉の栄養素といったら「タンパク質」ですが、

そのタンパク質は豆で摂取できるという主張と

肉を食べ続けると発ガン性があるということを

必ず主張している。

 

その主張の正当性

確かに動物に対する肉加工までの

残酷さはその通りだと思います。

フレンチで有名なフォアグラも

その過程の残酷さに関して、

最近制限されるようなルールも設けられました。

 

しかしながら発ガン性に関しては

あまり正しいとは言えません。

彼らの主張では、菜食より肉食は

発ガン性リスクが何倍もあると。

 

んー。微妙なところですよね。

確かに野菜よりはリスクは高いかもしれませんが、

これも微々たるものなので、

一般的に食事しているぶんには

気にするレベルでもないのかなと。

 

フルータリアンに特に多いのですが、

フルーツの食べ過ぎ、つまり果糖の過多で

すい臓がんになるリスクはかなり高くなります。

かの有名なスティーブ・ジョブスがそうですね。

彼はフルータリアンで有名でした。

 

結論

 

僕が言いたいことは

ヴィーガンもただの「偏食」であるということ。

どの栄養素も摂取過多はリスクはあります。

肉を一般的なレベルで食べていても

そこまで気にするレベルでもありませんし、

やはり、肌を構成するものは

動物性タンパク質が筆頭ですから、

そういう意味ではあまりお薦めできませんね。

体調がよくなったと主張するのも

ケトン体によるものが大半でしょうし、

なんとも言えません。

その残酷性を訴える感情論的な側面が

大きいと思いますので、

それに賛同すれば、摂取すれば良いでしょうし、

ただ健康を意識するのであれば、

肉、野菜ともに摂取すべきでしょう。

 

 

 

 

Organic

http://photoshopvip.net/wp-content/uploads/2012/10/25.leaf-and-tree-vectors.jpg

 

「オーガニック」「有機栽培」

これらのワードもよく見かけるようになりました。

 

日本は「成分表示」が曖昧だということは

知っている人も多いかと思いますが、

このオーガニック製品らも例外ではなく

非常に曖昧で、消費者の知識が求められます。

 

オーガニックの良さ

やはりこれは「無農薬」という点ですね。

仮に本当に無農薬なら。

やはり口に入れるものですから、

安心で安全なモノを求める事は当然です。

そして農薬を使わないということは、

土壌等の自然に対しても優しい

とても良い考えということは間違いないです。

 オーガニックの定義

実はこれがとても大切なのです。

 

有機農産物及び有機農産物加工食品の特定JAS規格

 

JAS日本農林規格協会

このJASが認定している31種類の農薬は

使用しても「有機農産物」として表記可能なのです。

 

もちろん、本当にこれら31種類の農薬を

一切使用していない農家も存在しています。

が、このように「0農薬」では無い野菜も

堂々と有機野菜として販売しても良いのです。

 

オーガニック野菜の味

これも面白いことに、

オーガニック野菜と普通の野菜ですと

普通の味の野菜の方が甘みが強く美味しい

との統計結果があったり、

僕自身の知り合いで仲の良いシェフも

「オーガニックの野菜は苦いねん」って

言ってたのも面白い記憶です。笑

勿論例外もあるでしょうし、

こればかりは味覚ですので

感じ方の違いがあるので何とも言えませんが。笑

オーガニックコスメ

じつは野菜だけでなく化粧品にも

この曖昧さが存在しているのです。

例えば「A」という化粧品の成分量が

30種類で構成されているとして、

そのうちの1種類だけが「オーガニック」の成分を

使用したら、それはもう

「オーガニックコスメ」なのです。

同じく「天然成分」と「天然由来成分」では

全く違うモノになります。

これらに関してはこの機会に調べてみてください。

 

結論

真の無農薬野菜を食べることがベストですが、

曖昧なオーガニック製品に拘る必要もなさそうです。

日本の法律でしっかりと「農薬0」の定義で

オーガニック認定されるべきだと思います。

特にオーガニックじゃないからと言って

身体に害が出るほどの量を食べれる人は

居ないと思いますし、健康面では差がないかと。

 

Core??

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体幹トレーニングに関しては

様々な意見と、必要性に関して賛否両論です。

僕個人の意見としては、

ウェイトトレーニングが十分にできる環境であれば、

特にやる必要はないと考えています。

 

体幹の役割

そもそも日本で認識されている「体幹」自体

誤って普及しています。

主な役割は「パワー移動」に関係します。

下半身で生み出されたパワーを

上半身に伝えるのに大切な役割を果たします。

そして「外からの負荷を逃がす(支える)」です。

これら2つが主な役割となります。

アスリートが頻繁に「体幹の重要性」を

口にしますが、彼らがそのように発するのは

彼ら自身の大きな筋肉(脚、背中など)が

十分に鍛わっているというのが

前提条件としてあります。

つまりある程度筋肉を鍛えてきた人でない限り

静的トレーニングである体幹トレーニングに

励んだところで非常に効率の悪いものとなります。

 

体幹に対する誤解

数年前某有名サッカー選手によって

体幹トレーニング」というものが

一躍有名になりました。

それからというもの、テレビ・雑誌などで

多くの「体幹トレーニングメソッド」が

提案され続けています。

そしてこれらは、

「シェイプアップ」「代謝アップ」など

「コアを鍛えて短時間で痩せる」

という謳い文句が多いこと多いこと。

 

結論から言うと

体幹トレーニングだけではそんな効果はないです。

 

体幹トレーニングの意義

僕自身体幹トレーニングには否定的で、

トレーナーの一部が積極的に

体幹トレーニング”だけ”を指導しているのを見ると

残念な気持ちになります。

理由としては、「効率が悪い」からです。

お金をもらい、指導している身分上、

お客さんの大切な時間を無駄に

使ってしまうのは全く理解できないです。

仮に体幹トレーニングで、

シェイプアップや筋力向上が見られるならば

指導法として間違いないでしょうが、

それでも他の方法には劣ります。

 

他の方法とは、

ウェイトトレーニングです。

例えば、「スクワット」「デッドリフト」などは

強烈に所謂「体幹」を鍛えることができます。

それも「大筋群」と一緒にです。

言い換えましょう。

「大筋群を鍛える事と並行して体幹も鍛えることができます。」

ウェイトトレーニングで並行的に鍛える事ができる部位を

わざわざ時間もとり効率の悪い体幹トレーニングに

励むのはお薦めできない理由がこれです。

 

結論

シェイプアップ、筋力向上など

テレビや雑誌などのメディアで

主に謳われている効果を狙って

体幹トレーニングを行なうのは時間の無駄です。

ある程度筋肉が鍛わっていて、

何かしらの競技のパフォーマンスアップの為に

ストレッチ感覚で取り入れることは良いでしょう。

 

Lose Weight

http://www.artykuly.free-art.jp/albums/thumbs2012/02FF1011102.jpg

 

日本では未だに「カロリー理論」が蔓延っています。

カロリーだけを気にするその減量法は

間違っています

 

コンビニやスーパーに行けば

「0kcal」や「糖質OFF」などの表記が

とても沢山あります。

僕の顧客の中にも出会った当初は

「カロリーが低い食事を〜」とか

カロリーを気にいている感じがありました。

 

結論的に確かに

「摂取カロリー<消費カロリー」になれば

太ることはないんですが、

問題はそのカロリーの内訳にあります。

 

僕は数年前まで大学生でしたが、

当時の周りに居る女子たちの食事といえば、

朝1限目の授業の前に、菓子パンを食べ、

それに加えてミルクティー、

昼には学食でカレーを食べ、夜は無しとか。。

これは確実に高カロリーですね。

糖質過多ですけどね。笑

 

ダイエットに励む人は、

朝は野菜スムージー

昼は無し

夜は野菜

など、確かにカロリーは低いですね。

 

このカロリー低けりゃいい

って思考が大変デンジャラスなんです。

 

 

PFCバランスというものを紹介します。

P=Protein タンパク質

F=Fat 脂質

C=Carbohydrate 炭水化物

です。これらのバランスをPFCバランスと呼びます。

 

つまりは三大栄養素の内訳ですね。

三大って付いているので分かるかと思いますが、

非常に重要な栄養素のトップ3です。

*ビタミンも入れるべきですが。。

 

カロリーを低ければいいって思考は、

この三大栄養素のどれも欠く結果となります。

 

体内に十分な栄養素(エネルギー)がないと、

・思考力の低下

・体力低下

・パフォーマンス低下

・筋肉分解

などが普通に起こります。

 

この赤字でアンダーラインを引いた

「筋肉分解」こそ最悪な問題。

 

特に若い女の子で「食べずに痩せる」という方法で

「痩せた〜」ってバカみたいに喜ぶ人が居ますが

確かに脂肪も減るんですが、「筋肉もろとも」なのです。

 

 

結果的に代謝が落ち、元の食事に戻したら

もう増える一方になります。

 

筋肉もろとも落ちては

ダイエット成功とは言えません。

大失敗です。

 

しっかりと筋肉を動かして鍛えて

タンパク質を多量に摂取し、

脂質・糖質を適切に摂取しなければ

筋肉は落ち、ダイエットは失敗するでしょう。

 

例えば、体重50kgの女性の場合

上限摂取カロリー=1250kcal

P=100g(400kcal)

F=70g(630kcal)

C=55g(220kcal)

が、無理なく減量に成功できる

PFCバランスかと思います。

※運動強度や筋肉量によって異なる

 

この計算方法はまた後日公開します。

 

こんな感じで実は減量こそ

適切な栄養を適切な量摂取しなければ

いけないのです。

 

筋肉を削ぎ落としてまで痩せた身体は

将来的に悲惨な体型になるでしょう。

 

 

Lカルニチン 500mg(海外直送品)

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Stretch

http://media.istockphoto.com/illustrations/men-and-women-stretching-while-holding-yoga-poses-illustration-id165751361

 

 

ジムに行くと、ストレッチエリアと

名の付いた場所で長時間ストレッチをしている人を

頻繁に見かけます。

結論から申しますと、

 

「ストレッチは1つにつき20秒程度でOK」

 

あまり長いこと時間をかけても同じです。

時間を沢山かけている方が筋肉が伸びている気がしますが、

特に長時間が良い訳ではありません。

 

そして、「ストレッチ」を個人でやるよりも

「ヨガ」「ピラティス」などの

いわゆるレッスンを通して行っている人も多いでしょう。

 

 

しかしながら、最も効率的なのは

ダイエット・減量と同じ

「筋トレ」なのです。

 

筋トレをすると筋肉が硬くなると

勘違いしている人がとても多いです。

 

逆です。

 

最近の研究結果でも発表されていますが、

筋トレにより柔軟性が最も向上したと

示された論文があります。

(*気になる人はSNSなどを介して探してください)

 

筋トレをすることで、

柔軟性及び可動域が広くなり

減量や血流の改善など良いこと尽くしです。

 

積極的に筋トレに励みましょう。